ページと投稿
「ページ」と「投稿」の使い分け
一般的にWEBサイトを構成するWEBページにはいろいろなものがあります。
例えば、「サイト案内(About us)」「お問い合わせ」「サイトポリシー」など、あまり変更がなく、時系列の関係を持たない「ページ(固定ページ)」として扱われるものがあります。
また、時系列に連なる「お知らせ」や「最新ニュース」、カテゴリー区分された記事など、時系列や記事の関連性に重きをおいた「投稿(投稿記事)」もあります。
WordPressでは「ページ」と「投稿」という使用方法の違ったWEBページをサイト内で作成することによって、従来のWEBサイトでは表現しにくかった多機能なWEBサイトを簡便に作成することが可能です。
「ページ」の作成方法
まずはWEBサイトに必要な「固定ページ」を考えてみましょう。一般的に、WEBサイトでは「サイト案内(About us)」「お問い合わせ」「サイトポリシー」などが必要になります。このような「固定ページ」は話題性や時系列、属性分類よりも、サイトの情報として表示されます。
「固定ページ」は「ページ」-「新規追加」で「タイトル」「内容」を記述します。「内容」はもちろん、HTMLで記述することも可能です。
新規に作成された「ページ」は「ページ」-「編集」で一覧表示されます。各ページには「タイトル」「内容」の他に「スラッグ」「日付」「作成者」などの属性が付属します。特徴的なのは一般の投稿とは違い、「カテゴリー」や「タグ」などの区分属性がありません。言い換えれば、カテゴリーで区分けしない「静的なページ」作成に使用します。
「投稿」と「カテゴリー」
「ページ」以外のWEBページは「投稿」を使用して作成していきます。「投稿」には「タイトル」「内容」の他に「スラッグ」「日付」「作成者」など「ページ」と同じ属性の他に「カテゴリー」と「タグ」という記事内容に関する分類属性をつけることができます。
この「カテゴリー」と「タグ」の属性が「投稿」の特徴です。言い換えれば、「カテゴリー」と「タグ」の属性によって、投稿記事を分類表示することができます。「お知らせ」や「最新ニュース」、「新製品情報」など、話題性のあるWEBページは「投稿」で記事作成し、「カテゴリー」で分類、「タグ」で関連性を付けていきます。
まずは「全体の設計図」を作成しよう
「ページ」と「投稿」の使い分けをするにはWEBサイトの設計図が必要です。必要な「固定ページ」は何か?「カテゴリー」は細かすぎないか?「カテゴリー」と「タグ」はどう使い分けるか?このような問題をまずは整理して、「全体の設計図」を作成してみましょう。
・「全体の設計図」例
| ページ | 会社案内 (About us) | サイト運営者のご紹介 |
| お問い合わせ (Contact) | お問い合わせフォーム | |
| サイトポリシー (Policy) | サイトの運営方針、約束 | |
| 製品説明 | 販売製品の説明 | |
| 販売店案内 | 販売店案内 | |
| 投稿 | お知らせ | 広報ニュース:時系列表示 |
| 製品情報 | 新規開発のNEWS:時系列表示 | |
| 展示会情報 | 開催情報:時系列表示 | |
| 業界の話題・提起など | カテゴリーによる分類表示 |
上記の例は製造会社のWEBサイトの例です。速報性や時系列で変わる話題などと固定された情報とが区別されているのが分かります。厳密にこれはこれ、あれはあれ、というような区別はありませんが、構築を始める際には、大まかな設計図が必要です。また、関連語はなるべく「タグ情報」として、投稿に付属させ、記事カテゴリーはまとめるようにするのがコツです。
実はいままでのWEBサイトは「固定ページ」の集合で成り立っていました。(固定ページしかありませんでした)時系列によるWEBページも新規に「固定ページ」を作成して、人力で分類、サイトに設置、リンクをしていました。その不便さを解消したのが「ブログツール」(例えばWordPress)の投稿機能です。投稿機能は「カテゴリー」と「タグ」による分類表示、時系列による自動的な並び替えなどを可能にしました。
関連情報:
2010.02.12 16;53



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